インプラント

    日本口腔インプラント学会専修医によるインプラント治療

    北名古屋市の歯医者でインプラント治療

    当院では、インプラント治療は全て、日本口腔インプラント学会専修医の資格を持つ院長が担当します。

    インプラント治療は、歯を失った際に質の高い口腔機能を回復するための非常に有効な手段として、現在では多くの歯科医院で診療に取り入れられておりますが、一方で、歯科医師のインプラント治療に対する知識や技術不足、患者さまへの説明が不十分であることから、さまざまなトラブルや失敗が起きていることも残念ながら事実です。
    安全なインプラント治療を行うためには、一般歯科治療の知識と技術以外に、インプラント治療に関する専門性が要求されます。

    当院院長は、歯科学会の中でも歴史が古く、約14000人の会員数を誇る日本口腔インプラント学会の専修医の資格を取得しております。
    現在、インプラント治療においては日々新しい技術や材料が開発されておりますが、当院ではその中から本当に安全なもの、確実なものをしっかりと見極め、患者さんにとって本当に良いものを取り入れながら、技術と知識の向上に努めております。

     

    歯科用CTによる精密診断

    北名古屋市の歯医者でインプラント治療

    CTとは、コンピュータ断層撮影(Computed Tomography)の略称で、コンピュータ処理により撮影データを3次元の立体画像として構築することで、骨の状態などを正確・高精度に診断できる装置のことをいいます。

    従来のレントゲン画像は、2次元の平面画像でしか歯や顎の骨の様子を見ることが出来ませんでしたが、歯科用CTを用いることで、3次元の立体画像として情報を得ることが出来るため、歯や顎の骨の状態はもちろんのこと、神経や血管の位置なども詳細に把握するできるようになります。

    当医院では、インプラント治療の他、親知らずの抜歯や歯周病治療、根管治療、歯根の破折の診断などにも用いています。
    歯と顎の骨の形状、神経や血管の位置を正しく把握することでより確実に、そして安全性を高めることができます。

    ⇒歯科用CTについて、詳しくはこちら

     

    インプラントガイドシステム

    北名古屋市の歯医者でインプラント治療

    コンピュータ上で精密な術前シミュレーションを行った上でサージカルガイドを作成し、安全と診断された部位に確実に、寸分の狂いなくインプラント埋入を行うことで、最小限の切開でインプラント治療を行えるようにするためのシステムです。

    これまで経験や勘に頼らざるを得なかったインプラント治療において、事前のシミュレーション通りに治療を進めることができるため、より安全に精度の高い治療が可能となります。

    また、事前の計画とガイドにより手術時間を短縮することが出来ますので、手術の効率性を向上させることもできます。

    精度と安全性の向上

    インプラントガイドシステムは3Dプリント技術を活かし、患者さまごとにカスタマイズされた手術ガイドを作成します。
    患者さまのお口の状態や特有の条件に適した治療計画を提供することが出来るため、手術の精度と安全性が向上します。

    事前のシミュレーションが可能

    CTスキャンの精密な画像診断を基に、インプラントの正確な位置や角度を計画します。
    どこにどのようにインプラントを埋入するかを事前にシミュレーションできるため、手術の予測可能性と正確性が向上し、安全で最適な治療法を提供できます。

    患者さまの負担の軽減

    事前の計画とガイドにより、手術時間を短縮し、手術の効率性を向上させます。
    また、このガイドシステムにより、切開や抜歯の必要が無いフラップレス手術も可能になるため、術後の腫れや痛みを軽減できます。

     

    フラップレスインプラント

    北名古屋市の歯医者でインプラント治療

    フラップレスインプラントとは、歯茎を切らずにインプラントを埋め込むことができる治療技術です。

    一般的なインプラントでは、まずインプラントを埋め込む部分の歯茎を切ってめくり、骨を見える状態にしてインプラントを埋め込み、縫合するという手法を用いますが、フラップレスインプラントの場合は、小さな穴を開けてインプラントを埋め入れる方法のため、従来のインプラント治療よりも傷が小さく、術後の腫れや痛みを抑えることが出来ます。

    CT撮影をし、そのデータ上でインプラント埋入のシミュレーションをした後、そのシミュレーション結果を反映したサージカルガイドというものを作製し、その道具に沿って直径4mm程度の穴を歯茎に開けるだけです。

    歯茎を切ったり縫ったりする時間もいらないので、処置時間も従来の半分程度。インプラント1本いれる時間は約10分くらいで終了します。
    サージカルガイドには、インプラントを最も安全に埋め込むことができる位置や角度などが正確に記録されていますので、より確実で安全な手術が可能となります。

     

    骨が少ない方でも大丈夫です

    北名古屋市の歯医者でインプラント治療

    以前は、あごの骨の量が少ないと、インプラントを埋めても安定させることができないため、手術は不適合とされていました。
    ですが、現在では歯科医学の進歩により、いくつかの方法で骨の再生が可能となり、骨が少ない人でもインプラント治療を受けることができるようになりました。
    骨が少なくてインプラント手術が難しいと言われた場合でも、対応可能な場合がありますので、まずは一度ご相談にいらしてください。

     

    GBR法

    主に下あごの骨の高さや幅が足りない場合に用いられるテクニックです。
    具体的には、骨が不足している部分を「バリアメンブレン」とよばれる膜で覆って骨を作るスペースを確保し、その中に、骨のもとになる素材を詰めて、骨の再生を促していきます。

    術式としては、主にインプラントの埋入と同時に行う方法と、インプラント埋入前に行う方法の2種類があります。
    インプラントの埋入と同時に行う方法の方が患者さまの負担は少なくて済むのですが、骨の量が大幅に足りない場合には適応ができないため、その場合はGBR法により増骨手術を行ってから4~8ヶ月間骨が再生するのを待ち、再生後に改めてインプラント埋入手術を行う方法を取ります。

    北名古屋市の歯医者でインプラント治療

     

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